人生人生

我が臆病な自尊心と、尊大な羞恥心

家路

今帰っております。

事情はあるにせよこれほどに露骨に人のミスのフォローをせねばならぬものなのか。本人はミスしたことにも気づかず帰ってぐっすり寝ているのだろう。

本当に罪深いと思うが、他の課の人々なので、僕が責められる立場でもない。当人たちは罪の意識すらないかもしれない。人は手痛い失敗以外からは学びづらいものだ。自分の手すら汚れない失敗は認識すらできないだろう。

 

しょうがのないことだ。

 

全ては本人たちではなく、この状況をよしとする風土だ。僕1人2時まで残って仕事すれば達成できるのだから、それ以外を選ぶりゆうがない。

 

それにしてもあれだけ確認して欲しいと言った上で、さらに向こうから具体的な指示を受けて十分に確認したのにも関わらず、いざ会議で当人たちが前提を覆してくる。本当にやめて欲しい。