人生人生

我が臆病な自尊心と、尊大な羞恥心

考えさせられる一言たち

自分でも過剰だと思うくらい、人の言葉を気にしすぎる傾向にある。昔から周りの自分への評価に対してはあまり無視できない(しかし、特に反応するわけでもない)。

一方で、やけに褒めてくる人には警戒する。入社当時からかなりヨイショしてる優しい先輩が最近は容赦なく仕事を押し付けてくる。

悪質すぎるので上司に相談して直接交渉してもらったが、本人に全くやる気がなく言い訳も本当にくだらない内容(知らないやりたくない!等)であった。

これでも本人、なんと管理職である笑

もう笑うしかない。

どうしようもないと判断した上司は結局『四畳半くんやってくれる‥?』と言って結局請け負うことになった。

 

 

閑話休題

 

 

『一週間の作業計画を立てよう!』

今日も虚しく響く。

 

昨日依頼されて今日締め切りの仕事が複数個毎日あればそれはとてつもなくむずかしい。根拠を作りつつその進捗で要領が変わるので人に頼むのも難しい。僕より健康で細かい作業をこなせる人は今の職場にいない。

 

 

『優秀な奴らが集められてたわ』『あいつ優秀だからな』

これを言われた時、考え過ぎかもしれないが当てつけのように感じた。

何でも優秀な人が選ばれて海外語学研修にいくらしい。その研修帰りの私の師匠が自ら言い放った言葉。

うちの部はキャリアがある人のみ行けるようで、8年目の師匠がうちでは一番若手であった。

一方、他部はそうでもないらしく4、5年目がたくさんいた模様。その中の1人が師匠と同じ大学でよく知った関係らしく上記の言葉に至る。

あいつと呼ばれた同期が優秀であることに全く異論はない。

しかし『同じ年齢でこれか‥』と言外のメッセージを受け取らざるを得ない。

師匠が私のことをよく思っていないこともこの言葉の裏にはあるだろう。

 

 

人に牙を向かれる理由

周りと仲良く、うまくやっていたはずなのに、どうして急に牙を向かれるのか。

まず、やっていたはずと私が思っていただけというパターン。

これはある程度あるだろう。『もうこいつは完全に切っていい。適当に使っておけ』と思われたら最後、上記のような仕打ちになったと考えられる。言わば自分は人間の値踏みに耐えられなかったのだ。

 

またうちの会社には、というか社会にはかもしれないが、利己的な人間が多いということであろう。

うちはそう簡単に首を切られることはない。どんなにだめになっても雇い続けてもらえる。そうなってももちろん給料は変わらない。こうなってしまうと健康に毎日仕事をしていても出世が望めないのならば同じであり、仕事が少ない方が得である。‥‥‥

 

書いてて寂しくなってきた。こんな思考しかできない自分に嫌気がさす。この繰り返しだ。