人生人生

我が臆病な自尊心と、尊大な羞恥心

合理的な落とし処あるいは運命

仕事は潜水に似ている。息を止めて、できる限り心拍数をあげないように泳ぐ。深く潜れると楽しい。潜りすぎると死ぬ。

 

今日は〇〇活動なるもののリーダーに任命されました。〇〇活動とは『通常の業務できないような業務をメンバーでやる』と言ったもので、活動内容は自分たちで選ぶことができました。例として書庫の整理をしたり業務フローの整理表の作成など簡単なものが多いです(他部署からそれなりの批判は伴うが忙しくてこれぐらいしかできない)。

 

しかし今回から課長がテーマを決め、それを皆でやることとなった。なるほどテーマを選ぶ手間が省けたぞと思って書類を開くと‥‥

何とテーマはここ最近、私がやっている業務の内容そのものでした。

恐らく課長としては『普段の業務内容から選んでやったぞ』という業務の増加を防ぐ優しい心でやってくださったと思うのですが、その一方で『一ヶ月に一回部長の前で報告しなければならない』といった重めのルールが課せられています。

 

またこの活動に限って言えば、私以外に進めようがないということもありってかなりの負担感、不公平感を感じます。

 

もちろん他の人に任せてもいいんですが、何から何まで指示して何から何までお世話するのは正直しんどい‥。

とにかく自律的にやってもらうということはほぼ不可能な状態です。とにかくリーダー以外は真剣味がなく参加しない、やらない。

 

そしてやはり気になったのは‥せっかく一人でやっても成果が分散する点です。我慢し難い。先にも書いたがどうせ皆何もしない。しかしこうなった以上はグループの活動して発表するしかないのだ。

また自分の業務が『通常業務でない』と明言されてしまったようで、何とも悲しい。